« Symantec Endpoint Security が重い場合の対処方法 | メイン | 「ケアマネくん」全国販売店研修大会 »
2008年09月21日
QRコードを使った在庫管理

システム制作の話題は、内容が内容だけになかなか書きにくいものです。
業務によっては、ごく一部の方にしか理解いただけないものも多いですし、地味すぎてつまらない記事になりそうなので、当社の柱でありながら今までほとんど書いていませんでした。
しかし、今回は分かりやすいです!
製品にはよくバーコードが付いてますよね。
一般的に流通する商品についているのはほとんどが「JANコード」と呼ばれるものです。
先頭の2桁が国コードで、日本は「49」です。その次の5桁がメーカーコード、その次の5桁が商品コード、最後の一桁が誤読を防ぐためのチェックデジットで、合計13桁のコードです。
生産工場などで幅広く使われているのが「NW7」、「code39」と呼ばれるコードです。
製品型番やロット№を表している場合が多いのですが、古くから使われているNW7はドットプリンタで印字しても読み取れるよう大きめの規格になっています。

運送便の送り状などにも印字されていますね。
NW7は数字しか表わせませんが、code39は英文字も表す事が出来ます。
桁数を増やせば増やすほど横幅をとってしまうのが難点です。
そして、最近爆発的に広まっているのがご存じ「QRコード」。
携帯電話で使っておられる方が多いと思いますが、何かと便利ですよね。
QRコードは、狭いスペースにたくさんの文字を表せることができ、英数、ひらがな、漢字全て使用可能です。わずか15mm四方のスペースに、100文字以上の情報を載せられるんですよ!
今、制作中なのが製品ラベルにQRコードを印字しておき、ハンディスキャナで入出庫処理を行う在庫管理システムなのです。

今までキーボードを使って手入力していた情報が、「ピッ、ピッ、ピッ」という簡単な操作で出来るようになります。
また、QRコードには製品名、入数、ロット№などの情報を網羅しますので、現場のみならす、出荷先でも利用できるように考慮されています。
もちろん、携帯電話で読み取ることも可能です。
もうひとつの目玉は、製品ラベルをカラー印字する事。

カラーラベルプリンタを採用し、色を製品に近い色でマーキングし、かつ製品写真も載せる事によって出荷ミスの低減が期待されています。
このシステムは、10月から新しい製品ラベルに順次変更していき、年末からの本格稼働を予定しています。
投稿者 Master : 2008年09月21日 20:42