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2006年12月19日
肝を冷やす作業
メンテナンス作業の中でも、一番気を使うのがサーバーのディスク交換作業です。
サーバー機では、一般的にハードディスクを冗長化しています。
Raid-1(ミラーリング)の場合はデータドライブ2台と予備のドライブが1台、
Raid-5(パリティ付きストライプセット)の場合は、データドライブ2~4台とパリティドライブが1台、それに予備のドライブが1台の構成になっています。
ドライブ故障が発生した場合は、自動的に予備のドライブに運用が切り替わるように設定しています。
また、故障が発生した場合、同じドライブを手配するのが既に困難な場合もありうるので、そういった場合を想定して予備のドライブを設置しています。
※予備のドライブは付いていない場合もあります。
サーバー機は搭載しているドライブの台数が多く、稼働時間も長いので、ドライブ故障はある意味避けることの出来ないトラブルです。
ドライブが1台故障しても予備のディスクが稼動しますので、後で故障したドライブを交換するだけなのですが、この作業にはとても気を使います。
まずはユーティリティを起動して故障したドライブの番号を確認します。
それから、筐体を開けて中を確認するのですが、#1番のディスクといっても上から数えるのか下から数えるのかわからない事もあり、マニュアルを読んで確認します。(このような交換作業は土日に行う事が殆どで、メーカーに電話で問い合わせることが出来ません)
また、ホームページからダウンロードしたマニュアルが英語だったりして、結構苦労します (^_^;)
なんとか故障したハードディスクを交換して再起動すると、
「Oprerating System Not Found」
なんで出た日にゃ、目の前が真っ暗になります。
ドライブを間違えて交換でもしようものならデータが全て飛んでしまい、会社全体が路頭に迷ってしまうのですから…。
社員のみなさんの困りようや社長様の怒号が目に浮かびます。
念には念をいれて作業してますから、滅多なことはありませんが、なるべくならやりたくない作業です。
投稿者 Master : 2006年12月19日 20:18